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2021年中途入社

兼田 大嗣

J-TAP税理士法人/マネージャー/税理士
2015年3月に立教大学経済学部を卒業。
2015年4月に三井住友カード株式会社へ入社し、法人営業部に配属。主に法人向けクレジットカードや加盟店開拓の営業、経費精算システムを利用した事務効率化の提案等に従事。
その後は経営企画部にて経営会議の運営や予算業務、中期経営計画の策定業務を経験。
その後は税理士への転身を志し、2019年からはPwC税理士法人の金融部にて金融機関やREIT、不動産証券化SPCの税務申告及び税務相談業務を中心に様々な業務を経験。大手金融機関のタックスレビュー業務やタックスヘイブン対策税制プロジェクトにも参画。
その後2021年にJ-TAPに入社。入社後、中堅・中小企業の税務顧問業務を中心に、税務申告、管理体制の構築支援、相続対策、大手企業の税務デュー・ディリジェンス、M&Aにおける組織再編含む税務ストラクチャー検討等の業務に従事。
2024年1月よりマネージャー昇格。案件管理者として業務に従事し、税務調査への立会や都市再開発の権利交渉業務にも参画。
J-TAP税理士法人/マネージャー/税理士/兼田 大嗣

お客様に本気で寄り添ったサービス提供がしたい

以前、私はBIG4税理士法人の一角であるPwC税理士法人で税務申告及び税務相談業務に従事していました。
この会社以外では経験できないような、国内大手金融機関の税務相談業務や各種税制対策プロジェクト等にも携わり、税理士を目指す者としての知見を深めることができました。

その中で、私はもっとお客様に寄り添ったサービスを提供したいと考えるようになりました。もちろん大手の税理士法人もお客様に寄り添った対応は行っていますが、一担当者として、直接、中小企業の社長と意見交換し、成長をサポートしていきたいという思いから、自分にとってより良いステージが他にもあるのではないかと考え、転職活動を開始しました。

J-TAP税理士法人に入社を決めた理由は次の3つです。
1点目は、この会社に入れば圧倒的な成長ができると感じた点です。
J-TAPは大手税理士法人とは異なり、少数精鋭の部隊で構成されていますので、基本的には自分で資料作成、お客様への提案、サービス提供、クロージングまでを自分1人で対応します(もちろん上席によるサポートも手厚いです)。1つの案件を一貫して対応することで業務の全体像を俯瞰することができるので、税務のゼネラリストとしての成長ができると考えました。

2点目は、経営陣との距離が近いという点です。
経営陣と2人3脚で業務を進めていくことになるので、社内の風通しが良く、情報の伝達スピードが非常に速いことは容易に想像がつきました。実際に入社してからも、経営陣からの情報やフィードバックは日々の会話の中で受け取ることができていますので、自分が担当案件の中心に位置していることを実感しています。

3点目は、お客様に対する姿勢に感銘を受けたことです。
税理士という職業は「先生」と呼ばれることからもわかるように、高度な専門性を有しお客様に指導を行うことがあるため、どうしても「サービス業」という視点が失われてしまう傾向があります。私は以前に法人営業を経験していたため、この点については人一倍違和感を持っていました。しかし面接の中で、経営陣から「我々が提供しているのはサービス業である」という発言があり、J-TAPはこの理念の下、お客様と対等な関係を築くことを重要視していることがわかりました。これが大きな契機となり、J-TAPであれば自分が目指す税理士像に近づくことができると感じ、入社を決めました。
ここでしか経験できないことがある

ここでしか経験できないことがある

私は2021年にJ-TAPへ入社しましたが、入社後に感じている魅力は次の2つです。
 1点目は、担当する業務は多岐にわたるという点です。
J-TAPは税務コンサルタントとして入社すると、まずは各種税務申告書の作成補助や記帳、会計確認業務からスタートすることとなりますが、それ以外にも多くの業務に携わることができます。
具体的には、相続税及び事業承継への対策業務、税務調査対応、税務デュー・ディリジェンス等の税務コンサルティング業務、金融機関対応のサポート、M&Aにおける組織再編含む税務ストラクチャー検討等があります。
私自身、このように様々な業務の経験を積むことによって、お客様への提案の幅は圧倒的に広がったと感じています。「税理士は会社のかかりつけ医」という言葉がありますが、もし皆さんが税理士や税理士法人に相談事があったとき、申告書の作成や会計確認のみを専門にしている税理士に相談したいと思うでしょうか。
潜在的なリスクや経営目線のアドバイスも一緒にもらえると、きっとお客様の満足度は高まるはずです。
このような付加価値の提供を実現するためには幅広い知見が必要となりますが、J-TAPでは早いうちから色々な経験を積むことができるので、理想の税理士像に向かって最短距離で成長することができると思います。

また、前述の税務コンサルティング業務に留まらず、採用活動への参画、インターンシップ生のメンター業務、業務効率化に向けた各種フォーマット作成等、税務の枠を超えた業務も担当します。
ただ単に税務スキルを磨き上げるだけではなく、1人のビジネスマンとして、ミドル・バックオフィス業務の知見を深めることができるという非常に貴重な機会もJ-TAPにはあります。

 2点目は、自分の成長への圧倒的なコミットです。
税務コンサルタントは各々担当先を持ち日々の業務を行いますが、基本的にお客様との窓口は全て自分で行います。
そのため、社内でお客様のことを一番知っているのは自分自身ということになります。お客様に喜んでもらうために頭を捻ったり、相談事に親身になって応対したり、時にはお客様に厳しいことを言わないといけない場面もあったりと難しい場面もあるかもしれませんが、この経験は自分の成長にとってかけがえのないものとなります。
 もちろん、経営陣や同僚のサポートも手厚いです。
1人で考えても解決案が浮かばない時や上手くいかない時には気軽に相談できる風土がJ-TAPにはあります。時には違うチームのメンバーに相談し、一緒に課題解決に向けて尽力することもあります。これは業務が縦割りになっていないという少数精鋭の組織ならではの良さであり、社員全員が一体となって業務に取り組むことができる点が非常に魅力的だと感じています。

J-TAPの考え方「社員ファースト」

J-TAPは「全社員に対して成長と成功を実現できる場所を」という理念の下、「社員が楽しめる職場づくり」に最も力を入れて取り組んでいます。
ここでの「楽しさ」は、「楽する」という意味の「楽しさ」ではなく、「愚直に取り組んだその先にある成長とやりがいという意味の楽しさ」という意味で、社員がその「楽しさ」を感じ、成長することこそがお客様への品質の高いサービスの提供、ひいてはお客様の成長・成功につながると考えています。
これを「社員ファーストの結果がクライアントファースト」と私たちは呼んでいますが、この「社員ファースト」が深部まで浸透した風土がJ-TAPにはあると私は感じています。

具体的には、経営陣との月次1on1があります。J-TAPの社員は全員、各月の目標を設定し業務を行っていますが、毎月、経営陣からフィードバックを受けることができます。もちろん目標に関することに限らず、プライベートの相談に乗ってもらうこともできます。

また、会社運営についての提言を気軽に行うことができる点も「社員ファースト」の1つだと思います。
「社員全員で会社を作っていく」という意識が浸透していますので、会議体の運営や社内の業務フローについて「もっとこうした方が良いのではないか」「効率化のためにこれを導入しよう」といった提案が非常にしやすいですし、良いアイデアはすぐに採用されるというスピード感も持ち合わせています。このような柔軟性もJ-TAPでの働きやすさの1つだと思います。

柔軟なワークスタイル

ワークライフバランスはメリハリが利いていて、両立が可能です。
育児のために時短勤務としている社員も在籍していますし、私自身も以前は税理士資格取得のため、平日夜間や土曜日に大学院に通学していました。
J-TAPは資格取得も全面的にバックアップしてくれますので、勉強方法はもちろん、大学院通学のための業務量調整も柔軟に対応してくれます。

■大学院に通学していた頃の一日のスケジュール(例)
≪9:00≫始業。定時は9:30ですが、夜間に大学院へ通学するため時差勤務としていました。メールチェックを行い、お客様からの質問に対しては一般的な内容に留まらず、オーダーメイドの回答を心掛けて返信します。
≪10:30≫税務申告業務。自分の担当先の税務申告書を作成するだけでなく、同僚が作成した税務申告書のレビュー業務も行います。
≪12:00≫職場近くのカフェでランチ。大学院で課された課題発表に向けて、発表内容を再度復習しておきます。
≪13:00≫社内打合せ。コンサルティング・M&Aチームでの案件について、税務チームとしてのコメントを求められたため、別チームですが打合せに出席します。
≪15:00≫経営陣との1on1。月次目標の達成度合いの確認や、業務上で困っていることについて相談をします。
≪16:00≫相続対策業務。新規のお客様に提案するための資料作成を行います。
≪18:00≫終業。翌日のスケジュールを確認して退社し、大学院に向かいます。
≪19:00≫大学院での授業。お昼休憩時に復習した課題発表を行います。
≪21:00≫学友と夕食。情報交換も兼ねて、大学院で出会った異業種の方とも食事に行きます。
≪23:00≫帰宅。スマホを片手にゆっくりとお風呂に浸かることが私の楽しみです。
応募者へのメッセージ

応募者へのメッセージ

税務の業務領域は幅広く、難解な事案も少なくありません。
これまでに経験したことのない仕事をこなすことは大変ですが、経営陣や同僚と相談して進めていくオープンフラットな風土がJ-TAPにはあります。
今は高い専門性を持っていなくても、素直に学んでいく姿勢さえ持っていれば、J-TAPで圧倒的な成長が為せると思います。
現在は組織拡大に向けてメンバー募集を積極的に行っています。選考では、入社後に一緒に仕事をするメンバー全員と実際に会って話をすることができます。少しでもご興味のある方は安心してご応募ください!
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